横浜市「みなとみらい２１・クリーンセンターへの再生可能エネルギー導入事業」の実施事業者に選定

1．背景

　横浜市は、みなとみらい２１・クリーンセンターへの再生可能エネルギーの導入により、再生可能エネルギーを最大限地産地消し、施設の温室効果ガス排出を抑制することを目的に、2023年7月に公募型プロポーザル方式にて事業者を募集しました。
　当社は、東京電力グループとNTTグループのケイパビリティを活用し、自治体のエネルギー地産地消・再エネ導入促進およびレジリエンス強化のニーズに応える取り組みを進めており、その一環として、本事業の実施事業者として応募、2023年9月に実施事業者に選定され、2023年10月26日に基本協定書を締結しました。

２．本事業の概要

３．今後の予定

　2024年2月末までに設備の設置を完了し、2024年3月よりサービス運用を開始する予定です。
　本事業で設置した各設備を活用したスマートエネルギーソリューションを横浜市に提案、展開していくことを想定しており、地域のエネルギー地産地消促進を住民・行政・企業が相互に連携・協力し合いながら取り組んでいく「未来型地域防災モデル」への第一歩になるものと考えております。今後、横浜市との取り組みを進めつつ、他の自治体に対しても展開・貢献していきたいと考えております。

● 参考

● 本件に関するお問い合わせ先